車は、走ったら止まらなければいけません。
その『止める』役割を果たすのが、ブレーキです。
ブレーキは大きく分けると、ディスクブレーキとドラムブレーキに大別出来ます。
いずれの方法も、ホイールの回転を金属とブレーキパッドの摩擦によって、回転エネルギーを熱エネルギーに返還して、空気中に放出する事で車体の制動をしています。
では、具体的にブレーキの点検と言うのはどうすれば良いのでしょうか??
前段でも書いたように、走った車が止まらなければ大惨事に繋がります。
ブレーキの構成は、基本的にディスクもドラムも、金属とブレーキパッドの摩擦力によって、制動します。そのため、重要なのはこのブレーキパッドと言う部品です。ブレーキパッドはエンジンオイルやバッテリーなどと同様に消耗品ですから、日常の点検が欠かせません。
ただし、ブレーキパッドを点検するには車体をジャッキアップし、ホイールを外さなければ磨耗状況を確認する事は出来ません。なので、安全対策としてブレーキパッドには『磨耗するとギーギーと言う音が鳴る』と言う機能があります。
これは、ブレーキパッドがある程度磨耗すると、金属が現われる仕組みで、金属と金属が擦れ合う非常に不愉快な音を出す仕組みです。
コレが鳴ったら、ブレーキパッドの限界に近い状況なので、早めに整備工場かディーラーに行きましょう!!
でも!!
ここで一つ注意点があります。音が鳴った=ブレーキパッド限界ではないと言う点です。
たま~に、磨耗していないブレーキパッドから金属がはみ出してしまっているケースがあるからです。まぁ、交換するにこした事は無いのですが、整備工場などに持ち込む際には、ブレーキパッドの点検をしてもらって、磨耗状況をご自身の目で確かめてから、交換の依頼をして下さいね。